道も息も一本道

こんにちわ。

シュガーです。

 

さてさてさーて。

今回は「音がつまって困る」について

お伝えします。

 

必見です。

 

 

水道が詰まっていると生活に困る。

料理をするのにフライパンがないと困る。

外に出かけるのに靴がないと困る。

 

 

それと同じように音楽生活の中で

一番困るのは、「音がつまる」ということなのです。

 

 

皆さんは、過去にこんな体験をしていませんか。

「音、前に飛んでないんやけど、、、、、、」

「何吹いてるのかわからない、、、、、、」

 

 

 

吹奏楽あるある中で、一番悲惨な言葉で

誰もが聞きたくないセリフですよね、、、、、

 

 

「ちゃんと吹いてるのに、、、」

「音はちゃんと出てるのに、、、」

 

皆さんはきっとこの言葉で

練習することが嫌になったこともあったと思いますが

今日の記事を読んで解決です

 

 

 

音を鳴らす上で一番大事なのは、

皆さん、なんだと思いますか。

 

チッチッチッチッチッチッチッチッ・・・・・・

 

そう、息の通り道です。

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私たちは、口にマウスピースをあてるときに

人は無意識のうちに口をギュッと狭めてしまうんです。

 

 

小さいマウスピースのトランペットやホルンの皆さんなら

楽器あるあるですよね。

実は、金管楽器全体のあるあるなのです。

 

 

 

悩んでいるのは、

あなただけではないのです。

 

 

これからやる実践方法は、

超超超簡単な方法です。

 

これを一週間実践するとあなたの音は

遠く遠く飛んでいくでしょう。

 

それでは、その方法です。こちら

 

 

「歯と歯の間は少し開ける」

 

 

これを意識するだけです。 

 

口をギュッとしてしまいがちな楽器ですが

だからこそ、この方法がうまくなるきっかけを

与えてくれるのです。

 

 

私は、自分歯並びが悪いせいで音が前に飛ばないのかと

悩んだ日もたくさんありました。

けれどそうではなかったのです。

 

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「少し開ける」

のイメージがつかめない方は、

試しに、親指を少し咥えてみてください。

爪をかむという動作によく似ていますが

 

大事なのは、爪を噛むだけでの開け方は

狭すぎなのです。

この写真でも狭すぎなので、

結構思いっきり開けてみてください

 

 

恥ずかしい動作ですが

練習にはこんな自思いっきり練習が

楽器を吹く私たちにとっては

貴重で最も大事な意識の仕方です。

 

 

さてさてさーて、今すぐやってみましょう

 

今のままでは、あなたの音は

「前に出ていません。飛んでいません。」

 

最初は、吹きずらいでしょう。

やりずらいでしょう。けれど、

あきらめずやってみること。

 

 

やることで少しでも

楽器を吹くことが楽しくなるように

なっていただきたいです。

 

こんなことわざがあります

 

「好きこそ、物の上手なれ。」

 

好きなモノこそ、上手になれる。

好きなモノだからこそ、やっていて楽しいと

思えるあなたになってほしいとおもっています。

 

 

わからなければ、いつでもコメントください。

お待ちしてます。

 

またお会いしましょうね。

次回のよろしくお願いします。